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2016-03-30

はじめての紙づくり⑤

塵取りの次は、「叩解(こうかい)」の作業です。
柔らかくなったとはいえ、現在の原料は水に戻した干瓢程度。
これをほぐして、水に解きやすくしなくてはいけません。
というわけで、ハンマーでひたすら叩きます。
今回は、丸めて持つとハンドボールくらいの大きさでしょうか。
この分量を適切な状態まで仕上げるのに、だいたい1時間半ほど。
紙づくりの工程の中で、一番の難所です。
ちなみに、和紙産地では、この工程を機械で行っているところがほとんどです。
今回の分量の10倍程度の量を、20分ほどで処理できます。

右が叩解前、左が叩解後。
だいぶ皮らしさが失われてきましたね。

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