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2017-01-07

2017年漉き初め

叩解の後に着色したところで止まっていた仕込み原料を解凍したところ…何かオカシイ!?
着色していない通常の繊維は問題なくフワフワした状態なのに、繊維が中途半端に凝固し、縮れてボソボソです。
実はこの経験は2度目。
以前は比較対象がなくて断定できませんでしたが、この結果で着色料は冷凍に弱いことが判明しました。
このボソボソ繊維、すごく漉きづらいのですよね。
均一にならない。
かといって破棄するのももったいないし、サンプルとして挑戦することにしました。

1日しっかりプレスして干してみると、結果的には面白い質感の紙となりました。
均一な仕上がりの白い紙と比べると、その差は一目瞭然です。

今回は厚手のA3用紙を漉いたのですが、これまでの比較的薄めの紙と違って、想像以上に多くの原料を要しました。
おかげで戦利品はほんの数枚に過ぎません。
次回の仕込み量を再検討する必要がありそうです。

 

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