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2013-12-08

紙漉き修行② ~土佐和紙 その2~

紙漉き研修初日。
和紙の原料や紙をつくる工程の説明を簡単に受けた後、さっそく実践。
今日は、明日以降の「漉き」に向けての下準備が中心だ。

まず、楮(こうぞ)と三椏(みつまた)の刈り取り。
鎌を持って、エイヤッ!と一息に。
楮の刈り取り

刈り取った枝は切り揃えて蒸し、皮を剥く。
バナナの時と同じくらいスルッと、びっくりするほど簡単に剥ける。
その皮の外側、茶色い鬼皮を刃物で「へぐる」(削ぐ)と、
白い皮だけが残る。
これをアルカリ性溶液で煮るのだが、この工程は明日に持ち越し。

煮た皮は、櫂のような木の棒で叩いて繊維をほぐす。
とにかく叩く。
ひたすら叩く。
1かたまりにつき、30分くらいは掛かるだろうか。
そして、所要時間もさることながら、棒の重さがじわじわと利いてくるのだ。
この工程、大変な重労働だと実感した。
叩解

本日はここまで。
明日はいよいよ「漉き」の実践が待っている。

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